海洋散骨アドニード

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散骨について、よくあるご質問

散骨についてのご質問はお気軽にお電話ください。

こんな場合はどうするのですか? ■海洋散骨について  ■事前に確認したいこと ■当日の確認について

海洋散骨について

  • 海洋散骨は役所などの手続きが必要なのですか?
  • 役所への届出や手続きは特に必要ありません。
    但し一度、墓地や納骨堂に埋葬されているご遺骨を散骨する場合には、市区町村から「改葬許可証」を取得していただいております。

  • 海洋散骨は違法ではないのですか?
  • 違法ではありません。
    「墓地、埋葬等に関する法律(墓埋法)の解釈に関して、1991年に当時の管轄である厚生省(現厚生労働省)は「墓埋法は遺灰を海や山に撒く葬法は想定しておらず法の対象外である。」という旨の見解を発表し、法務省も「葬送のための祭祀として節度をもって行われる限り遺骨遺棄罪に該当しない。」という旨の見解を発表しました。ただし、他の私有地に散骨する場合は、所有者の許可を得る必要があります。アドニードの海洋散骨は海洋従事者、レジャーの方に配慮しておこなっております。

  • 散骨はどのタイミングで行うものですか?
  • 散骨の時期は決まっておりません。
    四十九日の納骨の代わりに行う場合や、1周忌、お盆、お彼岸に合わせる場合、個々の記念日や過ごしやすい季節の休みの日など、皆さま、想いや事情に合わせて決められています。

  • 海洋散骨は環境への影響はないのでしょうか?
  • アドニードでは粉骨の際に必ず「骨灰専用六価クロム還元剤」の使用とヒ素検査を行ってから、お客様へお届け又は散骨を実施しています。海の生き物たちの自然のサイクルと同じで、海へと還ります。海洋散骨に関わるかたが環境への関心を持ち、海をきれいにしたいという意識が広がることが故人様への想いのひとつになれば素敵でしょう。

  • お墓に入っている遺骨を散骨できますか?
  • できます。
    一部を散骨するか、全部を散骨するか、またお墓がお寺か、公営の霊園か、民間の霊園かによって手続きは異なりますので、詳しくは弊社にお問い合わせください。

  • すでに粉骨してありますが、散骨だけお願いできますか?
  • できます。
    散骨できる状態(骨だとわからない状態のパウダー状)であれば、弊社で粉骨する必要はありません。

  • 事前に確認したいこと

  • どんな船ですか?
  • 旅客用のクルーザーを使用します。
    ・トイレ:水洗のトイレがあります。
    ・タバコ:船内は禁煙となっております。スカイデッキおよび後部デッキに灰皿の用意がございます。
    ・CD/DVD:お持ちいただければ船内でおかけいたします。

  • 車椅子の人でも乗船できますか?
  • スタッフが乗船のお手伝いさせて頂きますので、車椅子の方の乗船も可能です。事前にお知らせください。

  • 冷暖房は整っていますか?
  • 船内には冷暖房設備が整っております。船内にひざかけ・うちわなどのご用意もございますので、スタッフまでお申し付けください。

  • 宗教者(僧侶、牧師など)が同乗してもよいのでしょうか?
  • はい。海洋散骨には、宗教・宗派・しきたりなどの制約はございません。

  • 海洋散骨した証明は?
  • 散骨当日は仮証明書をお渡しして、後日正式な「散骨証明書」を発行いたします。(散骨証明書は弊社が発行する証明書であり、公的なものではありません)

  • 当日の確認について

  • 海洋散骨の時間は選べますか?
  • 出航する桟橋の使用が可能な時間内であれば午前、午後とも選ぶことができます。散骨は日の高いうちがよいので、午後出航でも夕方にはならないようにします。お時間はその時の予約状況によりますのでご確認ください。

  • 献花・献酒・飲食物は持ち込んでもよいですか?
  • 参列者おひとりおひとりが撒くのに十分な量の花びらと散骨の前に海へ注ぐお酒(日本酒)はご用意しております。お花、海へ注ぐお酒はご持参いただいても結構ですが、お花は自然に還りやすくするため、包装紙、輪ゴムなどは外させていただきます。お花をご持参いただく場合は、紙袋などに入れ目立たないようご配慮願います。お酒お持ちいただく場合、赤ワインなど色の濃いものは船体に色素が付着いたしますのでご遠慮いただいております。お飲み物、簡単なお茶菓子はご用意しております。お食事類の持ち込みはご遠慮をいただいております。

  • コース料金以外にかかるお金は?
  • 粉骨料(30,000円(税別)(税込33,000円))が別途料金になります。その他は、コースの通りの内容であれば追加料金はありません。
    ※生花のフラワーアレンジメントの追加、手元供養品、お引き物、船内のお食事などは別途料金です。

  • どんな服装がいいですか
  • 平服で構いません。逆に喪服はご遠慮ください。船に乗りますので、ヒールではなく安定する靴をお選びください。